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多産児の占技

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目次

双生児の占技

これは、双子が生まれた場合に、その双子の運気の強さ運気の偏りを見ることができる技術です。

双子が同性&“同じ道を歩む”とエネルギーがどちらかに偏る

先に生まれた方を兄・姉、後に生まれた方を弟・妹と考えます。

通常、一人子供が生まれれば、その子に10のエネルギーが備わります。双子の場合、それぞれ10のエネルギーを持っているので、二人合わせて20のエネルギーを持つことになります。

ところが、その20のエネルギーバランスは、後天的に兄(姉)と弟(妹)でどちらかに偏ります。例えば、兄(姉)は20で弟(妹)は0という感じです(逆も然り)。
この偏りが顕著に出るのは二人が別々の道を歩んだ場合です。

  • ものの考え方などは同じです。

二人が同じ道(同じ学校、同じ部活、同じ進学、同じ仕事・・・)を選択して、人生を歩んでいけば20のエネルギーがどちらかに偏ることはなく、バランスが保たれます。

ちなみに、このエネルギーバランスの偏りは、同性の双子に限ります
異性の双子の場合、別々の道を歩んだとしてもエネルギーバランスの偏りは見られません。異性の双子の場合、女は陰で男は陽になり、一緒に育っても家系を乱す要因にならないからです。

双子のどちらにエネルギーが偏るのかを見極める

異常干支を使って、双子のどちらにエネルギーが偏るのかを見極めます。

STEP
命式の中で異常干支を見つける

双子に異常干支があるかを確認します。

異常干支がない双子は滅多にいません。もし異常干支を持たない双子がいるとしたら、その親(父親・母親)が異常干支を二つ異常持っているはずです。

  • ここでは、異常干支を持っている前提での見極め方になります。
STEP
異常干支が陽か陰か

異常干支の干支なのか、の干支なのかを見ます。

宿命に異常干支を複数持っていた場合、陰陽を判別する優先順位は、1番が年干支、2番が日干支、3番が月干支です。

異常干支が陽だった場合

陽の干支:甲戌、丙戌、戊子、戊戌、壬午

後から生まれた弟・妹に運気が偏ります。

異常干支が陰だった場合

陰の干支:乙亥、丁巳、己亥、辛巳、辛亥、癸巳

最初に生まれた兄・姉に運気が偏ります。

  • これは双子にのみ特化したSTEPです。三つ子、四つ子では使えません。

なお、運の偏りが出やすい順番は、1番が年干支、2番が日干支、3番が月干支です。

スクロールできます
片寄り度合い異常干支の場所比率説明
No.1年干支10:00片方に極端に片寄りが出る
No.2日干支08:02片方に運が片寄る傾向が強い
No.3月干支06:04片方に片寄る傾向がそれほど強くない

三つ子(三つ児)の占技

三つ子では「天地人」を使います。
三つ子の場合には、三つ子が異性(男女)で構成されていても気にしません
三人のうち、運を掴みやすいのは何番目に誕生した人物になるのかを見ていきます。

STEP
命式の中で異常干支を見つける

宿命に異常干支を複数持っていた場合、優先順位は、1番が年干支、2番が日干支、3番が月干支です。

STEP
異常干支の十二支に注目する

異常干支の十二支を四正、四勢、四土用に分けます。

  • 四正:子・午
  • 四勢:巳・亥
  • 四土用:戌
STEP
四正、四勢、四土用「波乗りしやすい(運を掴みやすい)」順番を確認する
スクロールできます
分類異常干支運が強くなる順番
四正戊子・庚子・壬午1番目→2番目→3番目
四勢乙亥・丁巳・丁亥・己亥・
辛巳・辛亥・癸巳
3番目→2番目→1番目
四土用甲戌・丙戌・戊戌2番目→3番目→1番目
各製品の比較

四つ子(四つ児)の占技

四つ子の場合は「四方向」を使います。
四人のうち、運を掴みやすいのは何番目に誕生した人物になるのかを見ていきます。

STEP
命式の中で異常干支を見つける

宿命に異常干支を複数持っていた場合、優先順位は、1番が年干支、2番が日干支、3番が月干支です。

四つ子を見る場合、13個の異常干支以外に壬辰」も異常性の星として追加してください。

STEP
異常干支の十二支を四方向に分ける

異常干支の十二支を四つの方向(北・東・南・西)に分けます。

  • 北:亥・子・丑
  • 東:寅・卯・辰
  • 南:巳・午・未
  • 西:申・酉・戌

異常干支の地支にあるのは、下記の通りです。

  • 北:亥・子
  • 東:辰
  • 南:巳・午
  • 西:戌

元々、異常干支は東西(現実)ではなく南北(精神)に集中しています。西にある戌は別格で、東にある辰は「壬辰」は四つ子占技の場合のみ異常性のある星だとカウントするため、ここだけの例外です。天性の異常干支は南北にあり、と覚えておきましょう。

STEP
四方向別の「波乗りしやすい(運を掴みやすい)」順番を確認する
スクロールできます
方位異常干支運が強くなる順番
乙亥・丁亥・戊子・
己亥・庚子・辛亥
1番目→3番目→2番目→4番目
丁巳・辛巳・壬午・癸巳4番目→3番目→1番目→2番目
西甲戌・丙戌・戊戌2番目→4番目→3番目→1番目
壬辰3番目→1番目→2番目→4番目
各製品の比較

五つ子(五つ児)の占技

異常干支を使うのは四つ子までなので、五つ子以上は、特にこれといった技術は使わず分析で見ていきます。

STEP
五人それぞれに五行を当てはめる
  • 1番目誕生:木性
  • 2番目誕生:火性
  • 3番目誕生:土性
  • 4番目誕生:金性
  • 5番目誕生:水性
STEP
両親が宿命に持つ五行を足して、最高値の五行を見つける

両親の宿命(蔵干を含まない年月日の干支)にある干支の五行を足して、どの五行が最高値になるか確認します。

もし、土性が一番最高値なら、3番目に誕生した子供が最高の運気を持っていると考えます。

STEP
1番目誕生〜5番目誕生の運気順位

両親が持つ最高値の五行を起点にして、五つ子それぞれの運気の強さがわかります。

  • 1:両親の最高値五行と比和(同じ)になる五行の子供
  • 2:両親の最高値五行から生じられる五行の子供
  • 3:両親の最高値五行を生じる五行の子供
  • 4:両親の最高値五行を剋する五行の子供
  • 5:両親の最高値五行から剋される五行の子供

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