害(六害)

支合を切断するのが害(六害)と定義します。

中国史上の明の時代に漢方医学者達が発見した技術です。自然に合わせられず、結果的に自然に逆らってしまう現象です。「害」=「ストレス」と定義でき、この技法を身につければストレス対策に役立ちます。
現実と精神の完全一致である支合に対して、は現実と精神の不完全一致になります。

害になる組み合わせは次の6種類です。

丑(1) + 午(6) = 害(7)
寅(2) + 巳(5) = 害(7)
卯(3) + 辰(4) = 害(7)
子(12) + 未(7) = 害(19)
亥(11) + 申(8) = 害(19)
戌(10) + 酉(9) = 害(19)

害を命式(宿命)に持っている人の特徴

この害を宿命に持つ人というのは、自分の思いや、やりたいことを我慢してしまうタイプです。
弱い自分と我慢強さが合わさっている人で、ストレスを溜め込みやすい状況になります。その結果、万病はストレスが元なので、病気になりやすいのです。この技法は漢方医学者達が発見できたと言われています。

完全な満足感を得にくく、その感覚は内面に秘めており、他者には見えません。そのため、人に理解してもらえません。
には“迷惑”という言葉がよく使われます。”素直さ”が支合だとすれば、の人たちは「素直に生きられない人」ということになるのです。したがって、「嘘つき」や「素直じゃない」というレッテルを貼られやすいのです。

そんなを持つ人の中には、完全な満足が得られないことを悟り、自我を捨てて世のため人のために尽くす人も多いです。あるいは、自分と向き合う分野(学問、芸術、研究)で生きるという人も少なくありません。を持っていることで、精神世界や無形の分野で、人には気づけない独自の世界観を開拓できる強みがあります。

害(害法)を宿命に持つ人が一番意識するべきことは「いかに正直に生きられるか」です。正直に生きて自分の思っていることを周りに表現することができれば、周囲に迷惑をかけることもなく、幸せになります。正直に、素直に生きることをポリシーにしてください。
逆にを宿命に持っている人と付き合う場合、自分に余裕を持って付き合うことが大事です。また、を持っている人の言うことや表現を鵜呑みにしないことも重要です。思っていることを内側に秘めている可能性が高いからです。

宿命にのある人はエンジニアなどの技術職に多い傾向があります。現場で技術者として黙々と働くのが向いています。技術者としてはとても優秀なので、それなりの評価を得られるようになると、管理側(上層部)に回されるケースも多々ありますが、そうすると急に体調を崩しやすくなったりします。

また、宿命にのある人で修行する場合でも、優れた師匠の元につかないと動物霊がつきやすいので気をつけましょう。なぜかというと、宿命にのある人は空き・穴だらけの状態なので、そこに魔が入りやすいのです。

後天運で害が成立する場合

自分の宿命の中の干支と、後転的に巡ってきた干支の組み合わせが害になる時、その一年間は「病気の運」がつきまとうと認識し、ストレスを溜めないことを第一に過ごしましょう。
肉体的にも、精神的にも消耗が大きい年になるので、体調を崩しやすくなります。

大運で害が成立する場合

大運は10年間の長い期間です。その大運で害が成立する場合、年支、月支、日支でそれぞれ特徴があるので、解説します。

年支と大運で害が成立する場合

年支の位置は「社会」を意味しますので、仕事面でトラブルが多い特徴があります。大難を小難に持っていかないと大ごとになるので、無理をしないことが大事です。

月支と大運で害が成立する場合

月支の位置は「心・家系・住環境・土台」を意味しますので、生家、家系、職場などに対して不信感が募ります。背信行為に走る人もいます。世間知らずで視野が狭いと大打撃を受けてしまいます。この時期に大事なことは視野を広げることです。一番危ない人の特徴は、才能があり世間知らずな人です。平凡な人の方が受けるダメージは少ないでしょう。
情報の少なさが危険で、情報の多さが安全になりますので、人とのコミュニケーションを大事にして情報収拾できるようにしておくことが大事です。人とのコミュニケーションの場を広める方法としては、趣味を作ることは有効かもしれません。

この時期の引越しは控えた方がよく、引っ越してもしっくりこない家に住むことになるかもしれません。下手したら事故物件に当たる可能性もあります。
コミュニケーションを多くし、心のイライラを取っ払うようにしましょう。

日支と大運で害が成立する場合

日支の位置は「財産・パートナー・配偶者」を意味しますので、その損害を被ることになります。多少の損失は覚悟しておきましょう。問題なのは、損切りできるかどうかです。この時期に出た損害は「勉強料」として損失を受け入れましょう。買ったばかりだから、などの理由で損切りできないと、大きな損害につながりかねません。総合的に言えば、ケチらないことです。

補佐役、パートナー、配偶者が財産を使い込んでしまったりして、本人を追い詰め、そのストレスで病気になりかねません。また、ケチケチすると人の恨みを買ってしまい、それもストレスの原因になりかねません。
が大運に回ると、恨み・逆恨みを買いやすい時期でもあるので、差別せず、ケチらないことがとても大事になります。秘密主義もダメで、コソコソせず、何事も公明正大にやりましょう。
疲労が病につながりやすい時期でもあるので、絶対に疲れをためないで、無理をしないことです。

  • 無理しないこと(疲労をためない)
  • 公明正大
  • ケチケチしないこと

害まとめ

宿命に害がある人の特権は、修行をすれば感性が豊かになることです。
後天運で害が巡ってくる時に修行しても邪気がついてしまうだけなので、その時期に修行しないほうがいいです。
人に誤解されたり、恨みを買いやすい時期なので、人に誤解されたり恨みを買うような行動は慎むようにしましょう。

「害」が宿命にある子供の場合、食べ物と住んでいるところが原因で「害」の影響を受けやすく病弱な幼少期を過ごしているケースもある。 いい食習慣やいい住環境に身を置くことで体調がガラッと良くなることも多々あります。

ワンポイント

80歳を過ぎて大運にが回ってきた時は致命傷になりやすいと心得ておきましょう。健康第一で過ごしましょう。乱暴に生きると寿命が早まるでしょう。
また、「害」には「損害」と言う意味が強くなりますので、落し物や泥棒にも注意が必要です。

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