三合会局

三合会局とは、円状の十二支が正三角形で結びつく干支(3つ)の組み合わせが該当します。
その組み合わせは全部で4パターンあり、3つの干支が連結することで、五行も変化します。例えば、「亥」は冬の干支で土性を含んだ水性、「未」は夏の干支で火性を含んだ土性です。しかし、亥・卯・未で組み合わさることで木性に変化します。

  1. 申・子・辰三合水局(水性)
  2. 亥・卯・未三合木局(木性)
  3. 寅・午・戌三合火局(火性)
  4. 巳・酉・丑三合金局(金性)

三合会局は陰と陽のグループに分類される

三合会局は陰と陽のグループに分類されます。

陽グループ 申・子・辰 最初は理想を追い求める精神主義です。人生を歩むにつれて現実的になり、お金儲けが上手くなっていきます。
寅・午・戌
陰グループ 亥・卯・未 最初は現実主義で大人びた子供時代を過ごします。現実的で頭が良いわけではないので、自分の経験から学んでいきます。
巳・酉・丑

三合会局は天の干支(亥/寅/巳/申)と地の干支(卯/午/酉/子)を結ぶ土性の干支(未/戌/丑/辰)で成立しています。異次元が融合されて成立する組み合わせなのです。

三合会局は季節の一生が包括されている

三合会局は”季節の始まり” → “最も栄える時期” → “土に帰る(墓・死)” の干支がそれぞれ含まれています。

季節の始まり 冬の生は「亥」、春の生は「寅」、夏の生は「午」、秋の旺は「酉」
最も栄える時期 冬の旺は「子」、春の旺は「卯」、夏の旺は「午」、秋の旺は「酉」
土に帰る(墓・死) 冬の死は「丑」、春の死は「辰」、夏の死は「未」、秋の死は「戌」

三合木局(亥・卯・未)は春(木性)の一生、三合火局(寅・午・戌)は夏(火性)の一生、三合金局は秋(金性)の一生、三合水局は冬(水性)の一生を表しているのです。

三合会局の意味

申・子・辰

この組み合わせは水性の三合水局です。水性は方角でいうと北の方角で精神線上に位置し、精神的な学びを得た後に現実的な行動に出ます。幼少期~青年期にかけて歴史から学んだもの、人から教えてもらったことを精神的に会得し、中年期以降は現実的な行動に結びつけ成果を上げていきます。

亥・卯・未

この組み合わせは木性の三合木局です。木性は方角でいうと東の方角で現実線上に位置し、現実的なことを優先して精神性は後から付いてきます。幼少期のお特徴としては、大人びた印象を持ち、堅実で焦り知らずでゆったりと構えた印象です。現実的な体験をすることで精神性が作られるため、物事に対するチャレンジ精神が旺盛です。体験から学び、行き着く先は精神の世界です。

寅・午・戌

この組み合わせは火性の三合火局です。火性は方角でいうと南の方角で精神線上に位置し、精神的な学びを得た後に現実的な行動に出ます。常に師となる人の存在を必要とし、その師から教わることで現実性へと結びついていきます。自分を表現したり、自分発信で人に伝えることが得意です。

巳・酉・丑

この組み合わせは金性の三合金局です。金性は方角でいうと西の方角で現実線上に位置し、現実的なことを追い求めて突き進みます。占いや宗教など、精神世界のことには興味を持たず、ひたすら現実世界で勝ち続けていくためのノウハウを最優先に会得しようとします。目上の人からの教えも自分が経験してみないと納得できないところがあり、現実世界での経験から精神的なことを学んでいきます。

三合会局の陰占から生まれた陽占(十大主星)では、その星のスケールが大きくなります。例えば、車騎星が生まれた場合、自分の立場から遠く離れた人に対しても悠然と戦いを挑み、互角に戦えるだけのエネルギーがあります。司禄星が生まれた場合、色んな国・分野での蓄積を続け、後に点と点が繋がり立体化し、大きなことを成し遂げることになります。

もちろん、スケールが大きいことはいいことばかりではなく、一般的な人からは理解を得られないため孤独がついてまわるのも事実です。三合会局は現実離れしやすいため、一般的価値観の人から批判されることも多いでしょう。

三合会局を命式(宿命)に持っている人の特徴

三合会局を命式に持っている人というのは異次元融合の人生になります。日常とは異なる文化(海外や語学など)や、一風変わった生活環境や習慣に馴染む力が大きい人です。三合会局を命式に持っている人は変化が豊かな激しい人生を送り、人生が大きく変わる人です。
自分の宿命に「生 ー 旺(盛)ー墓(死)」全てを併せ持つという原理になりますので、人生を完結するために生まれてきたような人です。そのため、人生を通じて精一杯、名一杯生きようとします。やりきる人生の人なので、三合会局を命式に持っている人と会うと、普通の人からしてみればついていけません。

三合会局を命式に持っている人の人生は異次元の世界へ飛び込めるということですので、例えば、一般的に貧しい家庭に生まれても、自立した中年期以降は大金持ちになり社会的な地位を確立する、ということもよくあります。

大胆不敵で海外志向の人であり、三合会局を命式(宿命)に持つ人達は日本を狭く感じて海外に出て活躍したりします。

後天運で完成する三合会局

命式内に三合会局の干支が2つある場合、後転運で残りの干支1つが巡ってきたら、その年に三合会局が成立します。
その時期の特徴を、大運(10年単位の運気)、年運(1年単位の運気)の2つから見ていきます。

後天大運三合会局

大運10年間の限定版の三合会局です。命式に三合会局の内の2つを持っていて、後天大運で残りの干支が巡ってきた時「どうしちゃったの?すごいね」という印象を周りに与えます。今までの自分とは違う価値観が生まれ、大変身を遂げる時期です。例えば、全く結婚願望がなかった独身男性が後天大運三合会局に突入するやいなや、これまで結婚に対していいイメージがなかったのに、急に結婚して良い家庭を築きたいと大きな夢(悪いイメージが合った人からすれば、幸せな結婚生活は夢のような異次元の世界です)を抱くようになるのです。
男性としての魅力をある程度維持できていて、結婚生活を支えるだけの経済的余裕がある人であれば素敵な女性とのスピード婚も叶うでしょう。

何事に対しても夢が大きくなる時期ですので、運と実力(才能)が伴えば、どんな分野でも大成功できる時期です。

後天年運三合会局

年運1年間の限定版の三合会局です。命式に三合会局の内の2つを持っていて、後天運で残りの干支が巡ってきた時に発動します。発動するスパンが1年間と短いので、1年間で収まるスケールの変化が起きます。例えば、海外旅行に行ったり、新しいプロジェクトを任されたり、出張が多くなり異国の地で生活することが増えるなどの変化が起こりやすい1年です。また、夢が膨らみやすい1年になります。

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