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変剋律

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目次

変剋律とは

異常干支が二つ以上繋がって大運に出ているものを「変剋律」といいます。
単独で異常干支が回ってくるのは変剋律に当てはまりません。

  • 年運で異常干支が二つ以上繋がっていても変剋律ではありません。変剋律は大運でしか使えない技術です。

変剋律は、大運天中殺を所有していない人の大運天中殺の代わりになるような運気(補佐的。別名「準大運天中殺」)です。

もし大運天中殺を運気に持っている人が、大運天中殺の時期と変剋律が重なる場合は、大運天中殺の運気が変剋律を上書きするような形で大運天中殺の運気を優先してください。
日座(甲戌・乙亥)大運天中殺と変剋律が重なる場合も、日座大運天中殺の方を優先します。

変剋律は大運天中殺の現象に準じます(似ています)が、考え方は違いますので、その点は勘違いしないようにする必要があります。

変剋律と大運天中殺の違い

大運天中殺と変剋律は、その時期に起こる現象は似ているのですが、違う点があるので説明します。

大運天中殺は“自分の宿命により”異常な運気が回ってくると考えますが、変剋律は“環境”に異常な運気が回ってくると考えます。

また、大運天中殺の場合、初旬に巡ってきた場合に、例外を除いて3旬の運気からその威力がスタートするという特徴がありますが、変剋律は初旬に巡ってきたとしても、その威力が「3旬からスタートする」というようなスライド現象は起きません。

大運天中殺と変剋律を比較して、運気が陽転するパターン(運気の特徴)を表にします。

陽転するパターン(運気の特徴)

大運天中殺変剋律
入口前5年現実苦(金銭的・肉体的苦労)を味わうことが大事。〜普通運気〜
突入5年現実的・経済・名誉を勝ち取ることができる。
若い時期に大運天中殺が訪れると、体力や野心がある分、成功の度合いも大きくなる。ハングリー精神があればあるほど上昇する。
そのため、3旬4旬に回ってくると陽転しやすい。
※年天中殺は違うので注意
精神苦(大きな負の感情を味わう体験・人生を左右するような耐え難い精神的苦痛)を味わうことが大事。
※現実苦(金銭的・肉体的苦労)ではない。
中間自問自答をしながら高い志を持つことで運気が上昇する。人生哲学的な探究を経て、物事に対して達観できるようになれば、大きな名誉を手にすることができる。
精神的な高みを目指そうとすることが上昇する条件で、現実的な野望は関係なし。
出口前5年これまでがむしゃらに走ってきた人は、ペースを落として、自発的にいろんなことを縮小する準備をする必要がある。奉仕的な活動で人に財産を譲るとか、後任者に託すような行動をする必要がある。
終了後5年〜普通運気〜運気が徐々に下降していく(普通運気に照準を合わせていく)。

変剋律の伸び方は大運天中殺の陽転に似ています。
特に宿命に異常干支のない人ほど、変剋律中の現象は顕著に出てきます。宿命に異常干支がある人に変剋律が回ってきても極端な変動は感じにくいかもしれません。変剋律の効き目を感じにくいのです。

変剋律が陽転するには、突入して5年間の精神苦が必要です。
自分の目指すもの、生き方、仕事にどっぷり浸かって、悩み抜くことが大事になります。

変剋律の陰転

変剋律でうまくいっていない場合、身内や家族に囚われていないかチェックしてください。もし身内に囚われている場合は、身内から距離を置いたり、身内に振り回されないようにすると陽転することがあります。

特に、宿命に生月天中殺(家系から離れる事が自然の形)を持っているのに親元を離れられていないと、変剋律の最中に禍が大きくなってしまいます。算命学では、与えられた宿命通りに生きる方が良さを発揮できて自然な形で楽に生きられると考えます。

変剋律を捉える

13個ある異常干支の中で、3つ続くもの、2つ続くもの、単独になるものの組み合わせを分類すると変剋律になる大運を見つけやすくなります。

変剋律3つ連続・丙戌-丁亥-戊子
・戊戌-己亥-庚子
2つ連続・甲戌-乙亥(大運天中殺を優先)
・辛巳-壬午
変剋律ではない単独・丁巳
・辛亥
・癸巳

宿命に異常干支がある人に変剋律が回ってくる場合

宿命に異常干支を持っている人に後天大運で変剋律が回ってくる場合、異常性が薄まります

元々、異常干支を宿命に持っている人は非凡で奇人・変人・天才的な才能を持っていますが、変剋律中は考え方の異常性がオブラートになって凡人に近い感覚になります(異常性がなくなるわけではありません)。

よく言えば、周囲から浮きにくくなるのですが、悪く言えば、持っている才能が埋もれがちになるのです。ただし、いかなる時でも、本当に素晴らしい才能は己の志を高く持てばレベルアップできます。

宿命の異常干支と後天大運の特殊位相法(納音・律音)

異常干支(例:辛亥)を持っている人が、後天大運で回ってくる異常干支(例:辛巳)と変剋律と納音する場合、天才的な部分が発揮されます。これは「宿命の異常干支に大運の異常性が納まる」ということで、このような現象になります。

律音の場合(例:宿命が辛巳で、後天大運が辛巳)は正常(凡人・普通の人)に戻ります。

宿命の異常干支と後天大運の変剋律が大半会することはないですが、単純に、宿命の異常干支が後天大運で大半会する10年間は、元々持ち合わせている異常性や非凡さがさらに膨らみます

宿命に異常干支がない人に変剋律が回ってくる場合

宿命に異常干支がない人に後天大運で変剋律が回ってくる場合、上述した陽転するパターン(運気の特徴)の変剋律の形(精神苦発進)が顕著になります。

日座大運天中殺(甲戌・乙亥)の場合は、変剋律の形(精神苦発進)ではなく、大運天中殺と同じ運勢の形(現実苦発進)にした方が陽転しやすいです。

宿命と変剋律が大半会する場合

宿命に異常干支がない人が、宿命と後天大運の変剋律で大半会になることがあります。このように、大半会と変剋律が同時に進行する場合、その人の才能が増大します。何か自分の才能を発揮しないと気が済まない気持ちになります。何もしないでいると、逆にノイローゼになって自滅してしまうほど落ち込むこともあります。

この現象は、後天大運が変剋律ではなく、単独の異常干支でも同じことが言えます。

異常干支は精神レベルを鍛えないと良い方に稼働しない

異常干支は意識(心のレベル)と比例します。そのため、土台として、精神レベルを上げておかないと、変剋律や異常干支の大運で飛躍することはできません。そういうこともあり、変剋律に入った途端、精神苦期間(入って5年)が待っているのです。

元々、宿命に異常干支を持っている人は、幼少期(〜学生時代)や社会人なりたての頃に精神苦の10年間がやってきます。その10年間に自分の利益を追い求めず人のために動ければ、心の次元をあげることができ、精神レベルを上げることができます。そうすれば、悠々自適な中年期〜晩年きをおくれます。心のレベルの低い人、自分のことだけ、小さいことにこだわりネチネチ嫉妬したりすると運は上がりません。

宿命に異常干支宿命天中殺もなく、後天運に大運天中殺も変剋律もないまま(苦難を経験しないまま)、単独の異常干支が後天運に回ってきたら、その10年間は自分の利益を追求できない働き方をするなど、無駄働になるような、精神レベルを上げるための「修行の10年間」になります。

なお、異常干支大運(10年間)は「異常な人ばかりと知り合う」とった運勢になります。それは、自分が異常にならなくても、周りにはおかしな人ばかりが集まってくるようになります。環境に異常性が出てきます。

変剋律が回ってくる時期の特徴

大運に異常干支が2旬〜3旬で回る場合、環境が異常になるので不安定さが出てきます。

不安定さを覚悟をすれば安定してきますが、不安定さを覚悟できず完璧主義で細かいことを気にしているとストレスが絶えない時期になります。

幼少期に回ってくる場合一芸に秀でる(オールマイティではない)が、人間的に発育不足に陥りがち。
親が道徳やモラルや常識を教え込む必要がある。10代、20代前半に回る変剋律は「天才型」となりやすい。
中年期に回ってくる場合仕事や家庭の悩みが多くなりがちで精神的に疲弊することが予想される。
仕事が成功する可能性ある。精神苦への覚悟がない人は伸びない。20代後半〜40代に回る変剋律は精神が成熟しているため陽転しやすく「陽転の型」と言われている。
晩年期に回ってくる場合健康に注意が必要。体の悩みを抱えやすい。50代〜70代に回る変剋律は「健康面低下の型」と言われている。

変剋律の特殊な型

変剋律瑠型

変剋律瑠型は、地支一気格の人に、後天大運が初旬から変剋律になるケースです。
地支一気格とは、宿命の陰占の3つの地支が全て同じ十二支のことを言います。

例題

この型は、「内臓奇形の型」と言われてて、表面には現れないところに異常があります。

体のある部分が弱くなるのですが、上記例題の陰占を見てみると、金性が多すぎます。
金性に偏っているため、金性が弱点になると考えます。

金性を内臓五行で見ると肺になりますので、呼吸器が弱点になりやすいのです。

本人は気づきにくい弱点ですが、命に別状はありません。上記例題では、初旬〜3旬の30年間は、風邪をひくと人より悪化(重症化)しやすかったり、呼吸器系の病気になりやすいです。

変剋律威型(瑠型の一種)

変剋律威型は、宿命に異常干支が二つ以上あり、後天大運に異常干支(変剋律含)が回るケースです。変剋律のように異常干支が連なって回ってくるケースも、単独で異常干支が回ってくるケースも該当します。

例題

この型は、異常干支(変剋律)の大運が終わった次の大運10年間で病気になりやすい型です(命に別状はありません)。

もし、異常干支(変剋律)の次の大運に守護神が回ってくる場合は、守護神の大運中は運気は上昇します。しかし、運気の上昇と病気になることは関係ないので、病気にもなりながら運気が上がるイメージです。

  • 宿命に異常干支が3つある場合も当てはまります。

変剋律玲型(瑠型の一種)

変剋律玲型は、宿命に異常干支が3つあり、大運にも年運にも異常干支(変剋律含)が回るケース(全部に異常干支が揃う)です。
全て異常干支が揃うことを「五元並列」または「五柱並列」と言います。

例題

この型は、生命の危険があると言われていますが、一方で、精神的な次元が最高潮に達することもありえる型です。

特に、若い頃にこの型が成立すると、神がかった精神性を手に入れる可能性が高く、その精神性は一生消えません。「一度死の淵までいったけど生還し、その時から不思議な霊感がある。」など、死の狭間を行き来する経験から、普通の人とは違う精神性を手に入れるのです。

変剋律虚居の型

変剋律虚居の型は、宿命に異常干支宿命天中殺のどちらもあり後天大運に異常干支(変剋律含)が60歳前に回るケースです。これは、60歳後にこの型が成立しても何の効力もありません。“60歳前”というのが鍵です。

50歳の大運から変剋律に入って、60歳、70歳と異常干支の大運が続く場合も当てはまります。

例題

この型だけは、天中殺中に結婚しても問題ありません。この型は、天中殺を越えるのです。

特徴としては、結婚占技で良しとされる相手(共通干支が全くない、行動領域の重なりなし…など)に当てはまらない相手を選んで成功します。大きな成功を収める時期は、変剋律、あるいは異常干支の大運です。
ここでいう大成功は永続的なものでも、努力によるものでもなく、一発勝負による賭けでの成功です。宝くじに当たるような感覚です。

「虚居の型」は、その名の通り、自分の運が全て「になります。それが天中殺を越えるカラクリです。

しかし、大成功した後の晩年は、その成功の器に精神面が伴わないなどで哀れなものになりがちです。

この型で陽転するには、幼少期に親縁が薄かったなど、孤独な経験をすることが鍵になります。過酷な環境の度合いで陽転する確率も高まります。

「虚居の型」では、宿命にある宿命天中殺の干支と異常干支が同じ干支で(被っても)も当てはまりますが、1箇所になるので効力は半減します。

この型を他に応用するとしたら、下記3点が揃えばどんな人でも成功する可能性があり、「虚居の型」にハマるということです。

  • 親縁、家系との接点が薄い
  • 過酷な環境で幼少期を過ごす
  • 普通の人とは違う異常性を持つ

算命学での技法や型など、特徴を掴んだら、宿命を見なくても、その人の生き方を聞いただけで成功するかしないかを予見できるようになります。

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