納音

納音(なっちん)とは、天干が同じで地支が対冲している場合に成立します。

納音は「音が納まる」という意味があり、物事が一つにまとまるということになります。まとまるということは枠があるということで、一定の範囲内で行動する事を意味し、範囲を超えてしまわないよう、必然的に用心深くなります。宿命(命式内)にある場合も後天運で回ってきても使える法則です。

納音の作用は柔らかいもので、もし納音が重なったとしても同じものが固まるだけなので、強烈な作用は生まれません。ただし、天中殺期間中に巡ってくる納音は「前進」してしまいます。天中殺期間中は前進するよりも停滞する方が良しとされているので、納音が巡ってくるとアクセルが踏まれてしまいます。その点は注意が必要です。

宿命(命式内)に納音がある人の特徴

自分の命式内に納音がある人は、とても用心深く手堅い人生を歩む傾向があります。余計なことはせずに、地道にコツコツ人生を歩んでいきます。まるで落語家のような人で、ずっと座布団の上で話をするといった風です。同じ場所で飽きずに同じことをやっているような人なのです。決められた行動範囲の中で、その人なり楽しさを見出していける人で、周りから見たら暇を持て余しているようにも見えます。

あまりおしゃべりではなく、多くを語らないので、秘密を持ってようが持ってまいが、秘密を守るのは得意です。仮に、おしゃべりな納音がいたとしても、肝心なことは言わない人なのです。もし肝心なことをベラベラ喋るような納音の人は運が悪い人です。

年干支と月干支が納音になる人は運が良くて調子のいい人生を送れます。適当に生きていても運がいい人です。※日干支との絡みは対象外。

年干支(東方)と月干支(中央)が納音する場合

頭で考えていることと行動が伴いません。用心深い生き方を好み、手堅い人生を歩みます。職場において隠し事や秘め事が多くなるでしょう。

月干支(中央)と日干支(西方)が納音する場合

考えていることと行動が一致しにくく、用心深くて手堅い生き方を選択します。ただし、家庭内では隠し事が多くなる傾向があります。

年干支(東方)と日干支(西方)が納音する場合

社会面とプライベート面を切り離し、割り切った考え方ができるので、家庭に仕事を持ち込まないタイプです。思考と行動が一致しにくく、外面と家での顔をうまく使い分けます。

三柱全てで納音が成立する場合

男性の場合、親や兄弟がいない環境で育つと大きく成功します。女性の場合、与えられた環境を受け入れて無の精神で生きると楽に生きられるでしょう。ただし、天将星を2つも持っているレアなケースでは、自分の主張が抑えられず、生きづらさを感じて苦労を背負い込みやすくなります。

複数命式間で納音が成立する場合

夫婦間の命式同士が納音する場合、通常では結婚の縁が出て仲良くなりますが、他の合法や散法も考慮して見る必要があります。

後天運で納音が成立する年の特徴

年干支(東方)と納音する場合

社会の位置(東)が納音すると、仕事面で八方塞がりになったり、行き詰まることがあるかもしれません。そんな時は無茶をしないこと、静かにしておくことを肝に銘じて時期がすぎるのを待ちましょう。

また、今の仕事が大きく変化するあります。仕事の内容や取引先などが変わるので、自分の味方となる人が総入れ替えになり、心細さを感じるかもしれません。そんな時期は、表舞台よりも裏方に回って影で作戦を立てるほうが得策です。迷いが多くなる時期なので慎重な行動が開運の鍵になります。

月干支(中央)と納音する場合

心の位置(中央)が納音すると、今までの立場が変わったり、自分が生まれ変わるような変化が出てきます。自分の内面と向き合うような時期です。

逆に、表面的に大きな変化が見られない時期にもなりえます。

日干支(西方)と納音する場合

家庭の位置(西)が納音すると、今までの人生に一区切りをつけたり、前置きなく急に変化するような出来事が起きます。急ブレーキ的な意味が含まれた出来事です。柔軟な対応を心がければ、これまでの流れをいい方向に切り替えるチャンスもあります。

※子供の大運で西方納音が成立する時期は、親の運気が下がります。

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