天将星

天将星(てんしょうせい)の世界

どんな世界にも頂点に達する存在があるように、人間の一生にも最高の力を発揮する時期があります。それが天将星の世界です。

王国で言えば「王様」、政治で言えば「首相」「大統領」、会社で言えば「社長」。
この世界は、全ての頂点を意味し、エネルギーも地位も最大であり最強です。

天南星の若さも、天禄星の安定した保守性も、この星には通用しません。自信に満ちており、去るものは嫌い、寄るものを好み、全てを掌握しようとします。
そのため、この星を別名「帝王(王様)の星」といい、キーワードは「ワンマン」「トップ」「地位」「プライド」です。

強靭なエネルギーの影には脆さも

天将星を持つ人の特徴としては、大衆に向ける暖かさがあり、集団をまとめ上げる力に長けています。逆に、小規模だったり、身近な人(家庭)に対しての配慮に掛ける傾向があり、身近な人からは冷酷で横暴な印象をもたれやすいです。

普段、大きな規模の案件や大衆を相手にしている分、プレッシャーやストレスも尋常ではなく、身近な人に対して八つ当たりやわがままな面を出してしまうことが多々有り、外面は良いけど家庭内では最悪、といったことになりやすいです。

なので、とても心が広くて自我が少ない身弱な星を持っている人、もしくは自分と同じくらい気が強くてちょっとやそっとのことじゃへこたれないような身強の人をそばに置いたほうがいいでしょう。

物事を勝ち取るための精神力は凄まじいものがありますが、その反面、子供っぽく無邪気で寂しがりやなところがあり、脆い面もあります。

エネルギーの消費が追いつかないと大変なことに

天将星はエネルギーが大きすぎるため、幼少期は身体がそのエネルギー消費に追いつかず、逆に身体を壊してしまうことがあります。その場合、中年期以降になれば治ります。子供の頃にスポーツをさせるなど、エネルギーの消費を大きくできれば丈夫な子に育つでしょう。
天将星は、自分自身が「家長」のエネルギーをもっているため、親がいる環境では力を発揮できません。早々に親元を離れて苦労することでこの星が輝き出します。幼少期に親から甘やかされて育ったり、親離れが遅いと、逆に大人しくて迷いが生じやすい人生になります。
もともと、天将星は苦労してこそ輝く星なので、波乱万丈な人生を「自分だから乗り越えられる」と信じて突き進んでいれば、必ず大きな成功を勝ち取ることができます。

また、この星は初代の質があるため、人から何かを受け継ぐことはなく、自らが一から築き上げる創始者となる意味合いが強く込められています。天将星に与えられた役割は、自分の信念を明確にし、皆を率いて新しい世界を創り出すことにあります。

性格的には義理人情に厚く、利益になりそうにないことに対しても全力で取り組もうとします。自我心と頑固さはどの星よりも強く、自分の感じることに忠実に動きます。

人体図から見る運気の傾向

初年期(左肩)に天将星があると、苦労の多い環境の方が身体が丈夫になります。甘やかされるとぶれぶれの性格になります。

中年期(左足)に天将星があると、一代で成功をつかみ取れる強運です。経済、名声は中年以降に安定します。

晩年期(右足)に天将星があると、高齢になってもバリバリの現役で仕事の第一線に立ちます。家族を犠牲にしがちです。

自分の人体図を知りたい方はこちら

天将星の特徴表

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