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離婚占技
2022年8月18日
離婚占技は、結婚占技を逆用します。
離婚占技のやり方
STEP
離婚できるか原因を探る
占いに来た人から「離婚できますか?」と聞かれたら、まずは不仲の原因を調べます(夫婦問題、その周りなど)。
STEP
行動領域の重なりがあるかを観る
STEP
共通干支があるかを観る
離婚占技のコツ
結婚占技で「結びつきが強い」部分を崩すことで離婚しやすくなります。
あとは、夫婦の後天運を見て、西方が対冲する時期を探します。その際、どちらかが西方対冲してても、もう片方が西方半会・支合していれば、二人の意見が噛み合わず離婚話しが進まない可能性も出てきます。
後天運で貫索星になる時期は「新たなスタートを切る」という意味があるため、離婚に適している時期です。また、後天運で龍高星になる時期は「自由人。旅に出る。離郷する。」という意味合いなので離婚しやすい時期と考えます。
- 共通干支がない夫婦は、お互いに秘密を持ちやすい。
共通干支もなく、行動領域の重なりもない夫婦が夫婦でいられる場合は、子供がいないとか、子供がいても実の子じゃなかったり、極端に子供が多くて大変だったり、例外もあります。
結婚した時期から離婚しやすいかを観る
結婚時の位相法が日支(西方)絡みの破(対冲、刑、害)だったり、結婚した時期がどちらかの天中殺だった場合、二人に共通干支がなければ非常に離婚しやすいです。
算命学的では、結婚のスタート地点は、一緒に暮らし始めた時期までさかのぼる必要があります。
なお、宿命の西方(日干支)が半会・支合・干合していれば結婚にいい時期だと観ますが、その時期に結婚すれば一生幸せに順風満帆に行けると言う訳ではありません。
例えば、日支が半会or支合の時期に結婚した場合、日支が対冲や刑、害になる時期に揉め事が起きたりします。
これは年支でも同じ事が言えます。
干合の時期に結婚した場合は、同じ干合が回ってくる時期に問題が起きやすいのです。
恋愛に関して
結婚は東西(現実)の位相法(合、日干の干合)を使いますが、恋愛は南北(精神)を使います。
陰占で南北は年干や月干です。年干や月干が干合する年に知り合った異性のことは、例え結婚できなくても、結ばれなくても、一生心に残りやすいです。
また、自分の宿命の日干支や月干支と同じ干支が回る年に出会う人とは、運命的な出会いになりやすいです。
例えば、日干支が「戊子」で月干支が「乙丑」だったら、年運が「戊子」か「乙丑」の時に出会う人とは、何度結婚を繰り返しても、一生心に残る相手になるのです。
これら4つの年
に恋愛をする場合、それなりの覚悟が必要です。
なぜなら、もし一緒になれなかった時、結ばれなかった時は心の傷になって一生残り続けるからです。
離婚占技は“初婚”に使える技術
この離婚占技で基本になっているのは“初婚”に対してです。
まとめると、
- 夫婦間に共通干支がある場合は離婚しにくい
- 結婚した年が日支に対冲や刑、害、または天中殺の場合、子供が成人するまで夫婦間に離婚危機が訪れやすい
- 結婚した年が日支に対冲や刑、害、または天中殺じゃない場合、時期としては良い・普通とみなすので、離婚は難しめ
です。
運命的に言う“離婚”や“離別”とは
結婚とは、一人の男性と一人の女性が二人で一つになり、そこから二人で財産(無形・有形どちらも意味)を築き上げていきます。
結婚当初は「0」だった財産が「100」になって離婚する場合、一般的には「50」ずつ半分にします。
しかし、算命学的には「複合運で築き上げた財産は、離別するとき、どちらも“0”に戻すことでそれぞれが“真のスタート”を切る事ができる」と考えます。
二人で築き上げた財産は、離婚するなら男性のものでも女性のものでもなく、天下のものだと考えるのです。
複合運で築き上げた財産は、本来ならば離婚する場合、結婚当初の状態、つまり「スタート地点」に戻すことで“本当のリセット”が効くのです。そうしないと、離婚後の運勢は良くなりません。
この考えは、結婚だけではなく、共同事業なども同じ事が言えます。
運は、一人で築き上げた運と、誰かと共同で築き上げた運とでは別の意味を持つのです。