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意識と無意識

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「意識」は苦労人で「無意識」は幼稚な大人になる?

陰占を見るコツは、日干が他の干支から見てどういう五行(相生・相剋・比和)関係になっているか?です。

前提として、相生は「無意識であり、相剋・比和は「意識です。

日干に対して、日干以外の天干地支が相剋・比和(意識)ばかりになると、意識しなければいけない人生になり、葛藤が多い苦労人になります。常に何かを意識し、感じながら人生を歩んでいくので、心が休まる暇はなく、精神的に疲弊してしまいます。しかし、精神的な成長は早くなります。ただ、何事も偏りすぎると毒で、自滅の道を歩みやすくもあります。

逆に、日干に対して、日干以外の天干地支が相生(無意識)ばかりになると、何も考えなくても周りに助けられたり、恩恵を受けながら上に上がっていけます。本人が気づかないうちに物事が発展していきますので、物事を深く考える必要がなく、深みのない人間形成になります。しかし、記憶力は抜群です。こういう人は、一流大学卒なのに人の心がわからない大人になりがちです。

無意識が多い人は遅咲きで、意識が多い人は早咲きになる傾向です。

相生が良くて相剋が悪いのではなく、偏りすぎることに対して注意が必要です。

心の葛藤度合いは日干と月支の関係が鍵

心の葛藤度合いを見たいときは、日干と月支の五行関係に着目します。

日干と月支が相剋・比和の場合、意識する度合いが大きくなり心の葛藤度合いは高いです。自意識が強くなることもあります。

日干と月支が相生の場合、意識する度合いは低いので心の葛藤度合いは低いです。心の成長が小さい代わりに苦労も少なくなります。

心の成長が早いか遅いかを判断したいときは、日干と月支の関係を確認しましょう。
月支は中年期の場所なので、相生と相剋の人の違いは中年期に大きく現れることになります。

一生を通して見たい場合は、幼少期は日干と年支、晩年期は日干と日支の関係をチェックしてみましょう。天中殺や位相法などと絡めて観れば、より深く人生の特徴が浮かび上がってきます。

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