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十大主星の陽転の形
2018年1月25日
“陽転”とは、個性を最大限に生かすための方法です。
みなさんが持っている十大主星の星たちを最大限輝かせるために、陽転させる方法をお教えします。自己確立するために星を活用していきましょう!
ちなみに、星が陽転することで得られる効果は「いい人との出会い」です。
良縁は、テクニックではどうしようもありません。良縁こそ幸福への近道であり、人との繋がり・交流が幸せ(福運)そのものです。
「福運」がさらに「寿(健康)運」を呼び寄せます。健康であれば働き続けることができ、食うに困らず生きていけるのです。
※「福運」の逆は「疫病神」です。
貫索星の陽転
「薄情で放置プレイな環境」で育つのが一番
すごく面倒見がいい親よりも、親らしくない親から育てられた方が陽転します。
家庭ムードに染まるよりも落ち着きがなく騒がしい家庭(共働きで親に構ってもらえなかった、兄弟が多くて親から干渉される機会が少ない)で育った方がいいです。
いじめは良くありませんが、貫索星の場合、友達や社会からいじめられた経験を伴うと成長していきます。
この星は根性があるので、いじめられてもへこたれずに粘り強くたくましく生きていきます。
貫索星の長所である持久力やしぶとさ、忍耐力を伸ばすためには、そういった経験が不可欠になります。
また、成長している時というのは、そういった試練が必ずあります。
ということで、貫索星の子供を育てる時は「薄情スタイル」で育ててあげましょう!
石門星の陽転
「人との交流が盛んな環境」で育つのが一番
会話が多い環境で育つことで、情報収集にたける人になります。具体的には、人の出入りが多く、接客する機会がある環境に身を置くといいです。静かに机の前で勉強しているという図は、恐ろしいほどに石門星の良さが育ちません。以上のことから、商売人の家庭は最適と言えます。人との情(情報とも捉える)の交わりが多い環境に身を置くとが陽転に繋がります。
「生」で人と接点を持ち、大勢の人との交流を持つことで陽転します。インターネットではなく生身の人から熱を感じながら情報を得るのが重要なポイントです。
また、石門星の子供にとって親が社交的かそうでないかはとても大切です。親が社交的であればあるほど、子供同士の交流も広範囲で色んな人と関わることができるからです。
鳳閣星の陽転
「無理のない大らかな環境」で育つのが一番
無理のない、おおらかでのびのびとした家庭環境がいいです。物事を楽しむための基本原則は「肩の力を抜いて無理をしないこと」です。鳳閣星は、まさにそのような生き方をして初めて良さを発揮できます。先祖代々、無理のない生活をしてきた家庭で、朗らかにのんびり育つのが一番です。
また、大自然の中で遊ばせることもとても大事です。この星は、自然の中で観察力を養い、自然界の法則を体感的に学び取る才能があります。
調舒星の陽転
「反骨心旺盛な環境」で育つのが一番
調舒星は「今に見ていろ」というような怒り・恨みなどの感情を持たせる環境で育つのがいいです。怒りの感情からしか、この星は出発できないというちょっと捻くれたところがあるのです。楽しみや賞賛からはエネルギーが湧いてこない星なので、「褒めて伸ばす」という教育方針はやめましょう。「まだまだだな」や「こんなものか?」など、悔しさや反骨精神を徹底的につついてあげた方が、この星は才能を発揮することができます。親からしてみれば、子供に嫌われる覚悟が必要ですね…。嫌われたくない気持ちはわかりますが、将来の幸せのために必要なことだと言い聞かせて育てましょう。
禄存星の陽転
「一族意識が高いスケールの大きい環境」で育つのが一番
中流・平均的な大家族で育ち、大家族で行動することを幼少期に経験するといいです。「核家族」だとスケールが小さくなってしまうので、「一族意識」のある大家族がいいでしょう。
また、貧乏すぎず、大金持ち過ぎない「中流」で育つこともキーポイントです。経済的にある程度ゆとりがあることで、人への奉仕活動にも精を出すことができるようになります。
中くらいの規模から禄存星のスケールを徐々に「育てる」ことが重要になってくるので、最初から大金持ち過ぎても、逆に小さくなっていってだらしない禄存星になってしまい、貧乏すぎると権力意識が芽生えて禄存星の良さが発揮されないくくなるのです。
司禄星の陽転
「サザエさんのような環境」で育つのが一番
禄存星と同じく、ごく平均的な家庭がいいです。上過ぎず、下すぎず…です。平均的な(サザエさんのような金がありそうでなさそうな)で、派手じゃないことも重要です。
父親や母親の生活スタイルが派手ではなくコツコツと堅実で、物や人を大切にしていくような家庭です。物事を長持ちさせるような、リサイクル・メンテナンスに優れた家庭がいいです。
車騎星の陽転
「ライバルと切磋琢磨できる環境」で育つのが一番
一人っ子よりも兄弟がいて、競い合えるような環境で育つといいでしょう。一人っ子でも、甘やかさず厳しく育てるなら大丈夫です。
闘争心を掻き立てられるような環境の方が必要な星です。家庭内に競い合う対象がいないのなら、家庭外でそういう環境を整えてあげればいいので、スポーツをやらせるのがいいでしょう。
車騎星にはライバルがいた方がいいので、一人っ子の場合は従兄弟同士で競わせたり、親がライバルのような存在を演じて育てるといいのです。
ただ、勝ち続ける環境はダメで、勝負によって勝ち負けを繰り返し経験することで、不正(ズル)をせずに真面目で正当なモラルが育ちます。
牽牛星の陽転
「行儀作法をきちんとしつけてくれる環境」で育つのが一番
礼儀、マナーがきちんとした環境が良いです。TPOをしっかり認識した上で、周りへの気遣いを怠ることなく、しっかりと礼儀マナーを教育してくれるような家庭です。行儀作法がしっかりすることで牽牛星の土台が出来上がります。「どこで誰が見ているかわからないから、しっかりしなければ…」という自尊心から自分を正していくという自発的な意識を幼少期に学ぶことが大事です。
牽牛星は、周りの期待に応えることで自分の存在意義を示したいという感覚を持っているので、期待感を醸し出すことも大事です。
逆に「好きにして良いぞ」という態度や雰囲気で接されると「期待されていない」や「見放された」というふうに捉えて意気消沈してしまうので、役割や序列を認識させて「期待しているぞ」という姿勢で接するのが良いでしょう。
龍高星の陽転
「偏りのある面白い環境」で育つのが一番
アンバランスで歪な環境が良いとされています。例えば、父親は海外で家にほとんどいなかったり、母親が早くに亡くなって父親から適当に育てられる、など片親の環境が適しています。家庭内に欠けている部分があると、その欠けを工夫して補おうとする臨機応変な対応力が備わります。不便な環境ほど将来性が出てくるという面白い星なのです。
また、身近な人たちが好奇心旺盛で面白い人物がいるのも重要です。その人たちに囲まれて、不思議なものに好奇心を持ち、目がキラキラ輝きだして人生を楽しめます。ハプニングをワクワクに転換する能力に長けているからでしょう。
玉堂星の陽転
「伝統や格式を重んじた環境」で育つのが一番
伝統や格式を重んじていて、なぜそれが受け継がれているのかをしっかり教えてくれるような家庭がいいです。親がめんどくさがって伝統のルーツを説明してくれなかったりすると、この星は輝きません。手を抜かず、橋折らないで説明能力に優れた目上の人がいる家庭がいいのです。玉堂星の子供に説明するときに「よくわかんないんだよねw」はタブーです。説明の過程で歴史やルーツがわからないのであれば、推測を交えて一緒に考えて歴史を信じる心を育てるのが大事です。知的好奇心が強く、素直に学ぼうとする学習意欲を折らないように気をつけて、丁寧にめんどくさがらないことが大事です。