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六十干支– 「十干分類」と「十二支分類」の2つの視点 –

基礎編六十干支

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六十干支には大きく分けて、2つの視点から見る方法があります。
天干方位主体の「十干分類」と、地支方位主体の「十二支分類」です。

十干分類

十干は空間を表しているので、人間に当てはめると「想念」「考え方」になります。

十干(天干方位)分類干支一覧

東方
干支












南方
干支












中央
干支












西方
干支












北方
干支












十干(天干方位)分類方法の特徴

東方干支 守備本能の干支グループです。物事を進める過程で攻撃的な考え方になる時があったとしても、根本には何かを守りぬこうとする考え方に収まります。そのため、本質的には平和主義者であり、波乱を好みません。
南方干支 伝達本能の干支グループです。自己主張を基準とした物の考え方をしやすく、自分の心をさらけ出すことによって「理解してもらいたい」という考え方に終始します。
中央干支 引力本能の干支グループです。自分に引き寄せたいという本能から、南方干支グループと同じく自己中心的な考えになりやすいですが、南方干支グループと違う点は、人に自分を理解してもらいたいという欲求がないところにあります。
西方干支 攻撃本能の干支グループです。基本的な思考が闘争する考えに傾きますので、平和な環境に身を置いていても何らかの形で戦いの対象となる獲物(人に限らず)を求めます。休息や安住は似合いません。
北方干支 習得本能の干支グループです。常に知的好奇心を持ち合わせ、学ぶことに喜びを覚えます。北は隠居的な位置でもあるので、物事を捉える時は一歩下がった冷静な見方をします。物事の深い部分を見極めようとします。

十二支分類

十二支は時間を表しているので、現実的な「行為」の特徴を見ることができます。

十干分類はその人の内面を映し出すのに対して、十二支は対外的な行為や行動に現れやすいため、有名な占い(細木数子さんの六星占術やゲッターズ飯田さんの五星三心占い)の星分類の土台に用いられている印象です。

十二支(地支方位)分類干支一覧

北方
干支










戌亥
天中殺
中央
干支










申酉
天中殺
西方
干支










午未
天中殺
南方
干支










辰巳
天中殺
天上
干支










寅卯
天中殺
東方
干支










子丑
天中殺

十二支(地支方位)分類方法の特徴

北方干支 北は知的であり隠居的な意味がるので、行動面では本能的に他人を生かそうとし、自分は裏方や補佐的なポジションに立とうとします。その方が自分の気運を高められます。
中央干支 自分が中心となって物事を進めようとするので、目立ちたがり屋で自負心が強いです。中心人物になるための行動を起こすので、実際に集団の真ん中にいることが多くなります。
西方干支 行動は闘争的、攻撃的となります。そのため、人生において攻撃・闘争の目標となるものがなくなった時にその人の個性も失われ途方にくれます。常に何かに向かって行動している様は周りから見て忙しそうな印象を与えます。
南方干支 人生の指標が快楽に傾きやすく、無理のない自然体な行動をします。そのため、生き方そのものは明るいものになります。その反面、雑草のように何度失敗しても這い上がろうとする根強い行動力も持ち合わせています。
天上干支 北方干支(裏方・補佐)と中央干支(中心人物)の意味を合わせたような行動をします。そのため、周りには中途半端な行動に映りやすく、表舞台には立たずして中心的な権力を持つと言うラスボス(黒幕)的な行動になります。
東方干支 守備的な行動を取りやすく、冷静沈着で石橋を叩いて渡るような人生になります。長い時間をかけて物事をコツコツと積み重ねていくような行動を得意とし、大器晩成型と言えます。内面には深い考えを持ちながら行動は単純に見えるので頑固な人に見られます。
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