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勝負事で優位になれる時期
2023年12月20日
公的な争い事
公的な争い事(勝負事)は、東方(宿命の年支)に着目します。
自分の欲が世の中(東方=宿命の年支)に向いているので、大義名分(しっかりした理由)を持つ必要があります。
後天運の位相法と天中殺を確認
公的な争い事をするとき、年支の会局・半会・支合(方三位は除く)の時期に勝負をするのがいいです。
- 後天運で日支が対冲になる時期は除きます。
また、争い毎や勝負、勝ち負けは天中殺の時期は除きましょう。
特に大運天中殺終了時(最後の5年間)は、人生において、一番戦いに不利な時期です。
弁護士を天中殺に選ばないことも大事です。
弁護士が調子悪いからと言って交代させる場合でも、天中殺の時期を避けることです。
まとめると、下記になります。
- 1:方三位は含まない
- 2:後天運で西方が対冲している時期を除く
- 3:大運天中殺に入って15年間は強い運気の渦中にいるため、大運天中殺が陽転していれば向かうところ敵なし状態です。しかし、終了前5年間は通常運気に戻り始める段階なので運気は徐々に弱まっていきます。
この技術の効力は10年有効ですが「実質8年間くらいだ」と考えておいた方が無難です。
この期間中に天中殺が来たとしても、天中殺時に終結さえしなければ有利な方向に進めることができます。
負け戦は日支が対冲している時にそうなりやすいです。
勝ち負けや損得を左右するものは、結果の場所である日支が対冲していると不利になりやすいので、注意した方がいいでしょう。
守護神の使い方
守護神はコツコツやってきて開花するときや何かを守る時に使えますが、敵が出てくると守護神ではなく位相法や天中殺を使います。
守護神は心の安定を見るので、肉体的な健康や精神的な健康を整えるために使えます。
裁判に負けた年(結論が出たとき)に日支が半会・支合になる場合、結果が日支と結びついているわけなので、結論は覆りにくいものです。
どうしてもリベンジしたい時は、守護神を見ていくことで未来は開けてくる可能性はあります。
一つのことは結論が出て終わったとしても、その後の未来を切り開くためには、守護神を使っていくことが重要です。
守護神によって未来を導くことができれば、裁判での負けが今後の人生の糧になり、将来「あの時負けてよかった」と思えます。
色々な苦労が重なり精神的に落ち込んでいたり不安でたまらない時は、守護神を使って精神的な健康を取り戻すことが大事です。
私的な争い事
私的な争い事で誰かとの仲がこじれた場合、心の問題から解決策を見ていきます(処世術)。
こじれた相手の月支に着目する
日干(自分自身)は月支に支えられているので、そのことを相手にも応用します。
相手の月支(=相手の心)に着目して、相手の心を明るいムードにすることが重要です。
例えば、自分の月支が「子(冬)」で相手の月支が「午(夏)」だった場合、その中間の季節である春の季節に仲直りするチャンスがあると考えます。
あるいは、相手の月支(例:午)を明るくするためには、午の半会 or 支合(寅・壬・戊)のタイミングで和解を申し出るのが一番です。
- 自分と相手の天中殺の時期は避けましょう。
ただし、相手の月支の半会 or 支合が自分の月支にとって対冲や刑・害の場合は地雷を踏みやすくなるので、要注意です。
基本的に月支は土性(中心)の方位に位置しています。
その土性は火性から生まれます。
月支は土性から支えられ、土性は火性から支えられていることになります。
自分を持ち上げてくれるのは南方ということになるので、陽占(人体星図)の南方を大事にすると、心が折れた時も回復させることができます。陰占でいうと、月干になります。
南方は夢を意味していますが、夢があれば回復することができるのです。
自分の言動で相手を傷つかせてしまった場合、相手の陽占の南方の星を尊重してあげることが大事です。