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算命学と四柱推命の違い
2022年7月24日
算命学は年・月・日で四柱推命は年・月・日・時間
算命学は生まれた年・月・日の3つの柱の干支を元に占いますが、四柱推命は年・月・日・時間の4つの柱の干支を元に占います。
パッと見、時間まで考慮する四柱推命の方が運勢を詳しく見れるんじゃないか?と思われがちですが「算命学の歴史」で説明したとおり、そもそも、四柱推命は算命学から派生して作り上げられた占いです。
では、なぜ算命学は生まれた時間を考慮しないのか?ですが、それは、天(宇宙)地(地球)の関係において、二つの接点になるのが地球の自転であると考えたためです。
地球の自転は一日かかるので、その一日が最小単位としています。一日を分割した“時間”は宇宙との接点ではないと考え、算命学では“時間”を使用しないのです。
算命学は時差を考慮する必要がない
算命学は、宿命の最小単位を一日にしているため、世界規模で考えたときに、時差による日付変更を考慮しなくてもいいと考えます。
西洋における法の目的は「個人や特定の団体の権利を行使できる範囲を規定すること」ですが、一方、東洋における法の目的は「国や特定のコミュニティを収めるために、個人の道徳心や良心を優先されるようにすること」です。
Vol.36【東洋と西洋の法律の違い?「法規範説と労働契約説」】
e4510.jp(いい仕事ジェーピー)
上記思想から、干支歴は、東洋だけのものでも特定の国のものでもなく、それぞれの国の日付に準じて効力を発揮させればいいと考えられています。
それぞれの国に干支歴を移動させて、その国の年月日から宿命を算出すればいいので、干支歴は世界に通用する暦なのです。
私はこれまで「干支歴は日本や中国などのアジアの一部でしか使えないものか?」と勘違いしていましたが、朱学院の書物で上記考えに触れたことで、算命学で色んな人を占うことができることを嬉しく思いました。