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金メダル2冠の羽生くんとW杯岡田監督の明暗

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皆さんは2018年の冬季オリンピックをご覧になっていたでしょうか。
私はあまり見なかったのですが(苦笑)、フィギュアスケートの羽生くんの演技にはとても感動しました。

そんな羽生くんは日干支が丁卯で戌亥天中殺グループなので、2018年の2月4日から2020年の2月3日までの二年間は天中殺になります。
しかし、2018年のオリンピックで金メダルを取り、さらには国民栄誉賞の授与まで決まりました。

「天中殺は全てが裏目に出て、何もかもうまくいかない時期だ」と思っている人もいると思いますが、そうではありません。
天中殺の時期というのは、実力が落ちる時期ではなく、疲労が溜まりやすくて判断力が鈍り、心の健康が損なわれやすい時期なのです。

過去に、W杯日本代表の監督をしていた岡田監督が、代表選手からキング・カズさん(三浦知良さん)を外してしまい、いい結果を出せず国民から批判を浴びたことがありました。
実は、岡田監督の監督就任が決まった時期というのは、彼にとって天中殺の年で(ついでに言うと、天中殺年+天中殺月+天中殺日のトリプル天中殺でした)、判断力が鈍ってしまった典型的なパターンと言えるかもしれません。

もちろん天中殺だけが原因ではないと思いますが、天中殺の時期に注意しておきたい点や対策方法を知っておくだけで、運気は格段に違ってくるでしょう。

天中殺の時期の特徴を知る

天中殺の年は12年に2年間、天中殺の月は12ヶ月に2ヶ月間、天中殺の日は12日に2日間、という風に“12”をサイクルに必ず巡ってくる「冬の季節」です。

天中殺は主に下記特徴があります。

  • 今までごまかせて来たことがごまかせなくなる時期
  • 疲労が溜まり、判断力が鈍る時期
  • 人から騙されやすくなる時期
  • 自分らしさが失われる時期
  • 成果が出にくい時期
  • 物事(人間関係)が清算される時期
  • 自分と向き合ったり勉強するには最適の時期
  • 次の12年間に向けて準備をする時期

上記天中殺の特徴を事前に把握しておくだけでも、運勢に翻弄されにくくなります。

鳳閣星が回って来た時の天中殺の過し方

2018年は鳳閣星の星が回ってくる年です。鳳閣星が回ってくる年の開運アクションは

  • 美味しいものを食べる
  • 趣味や娯楽を楽しむ
  • 外に出て自然を感じる

です。

例えば、仕事が忙しすぎる人というのは基本的に自律神経が乱れて、交感神経が副交感神経に切り替わらず、常に体内の血液がドバドバ流れていて目がギンギンの状態です。
そうすると、夜眠れず疲労が取れないため冷静な判断ができなくなる…という悪循環に陥ります。

ただでさえ天中殺の時期は疲労が溜まりやすいのに、こんな悪循環を繰り返していると、今までぶっ倒れずにバリバリ仕事をしていた人でもごまかしが効かなくなって必ず体調を崩します。

そうならないためにも、鳳閣星の開運アクションを取り入れて「楽しんでリラックス」することが大切です。
人は“笑う”と肩の力が抜けて脳が癒され、副交感神経が優位になり、ぐっすり眠れて疲労を取ることができます。
そうすれば仕事でも冷静な判断力を取り戻し、仕事効率も上がり、しなくてもいいミスを防げるのです。

天中殺の時期にダメージを最小限に抑えるコツ

人生は「選択」の連続で、その「選択」次第で結果が大きく変わってきます。
天中殺の時期に冷静な判断が行えるようにするコツは下記3点です。

  1. 大事なことは独断で決めず信頼できる人に相談する
  2. 自分と向き合う時間を作ってリラックスする
  3. 運のいい人と意識的に会って運を充電させてもらう

1.大事なことは独断で決めず信頼できる人に相談する

常に運が良い人というのは「どんな時でも人の意見に耳を傾ける素直さがある人」です。
人は失敗続きで気分が乗らない時、プライドや悔しさから他者からのアドバイスや意見をはねのけたくなります。
天中殺の時期は結果が出にくく、その状態が続きますが、謙虚に他者の意見を素直に聞ける人は運気の低迷にSTOPをかけられます。

2.自分と向き合う時間を作ってリラックスする

天中殺の時期は疲労が溜まりやすく、結果が出にくい時期でもあるので結果が出ないプレッシャーや焦りが生じやすく、精神的な疲労もたまりやすい時期です。
そんな時こそ、自分の好きなことに没頭して頭を空っぽにしたり、誰にも気を使わずただただボーッとしてみたり、心底リラックスして落ち着きを取り戻す時間が必要になります。

3.運のいい人と意識的に会って運を充電させてもらう

「類は友を呼ぶ」ということわざがあるように、不運の時というのは不運の人を引き寄せやすいです。
人の体は70%が水分でできていて、水は影響を受けて変化しやすく、汚いものが流れ込んで来たら簡単に濁ります。
こう考えると、私たちは自分が思っている以上に環境や人からの影響を受けているのです。
鈍感力が強い人はある程度バリアを張れますが、少なからず何かしらの影響は受けています。
人から受けた「負」のオーラや感情は、自分にとって良い運気をくれる人で浄化するのが一番です。
上記より、どんなに忙しくても「一緒にいて癒されるな〜」と感じる人とは意識的に会うようにしましょう。

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